ケトジェニックダイエットにチャレンジ!
年齢を重ねると体重が減らないっていうのが人類共通の悩みだと思っているのは私だけでしょうか?(笑)
20代の頃は暴飲暴食によってお腹まわりふっくらとするのをそれほど気にしなかった私なんですが、その理由としては
『食べなければ痩せる!ちょっと筋トレしたらお腹周りはもとに戻る』
なんて思ってました。
20代後半から30代に差し掛かると、『食べない』のレベルがかなり高くなってきて、1食抜くとかのレベルでは体のコンディションが戻らなくなったわけですね。
糖質ダイエットとかカロリー制限ダイエットとか、ダイエットサプリメントとかいろいろありますけど、いったいどれが真実なのか?
もちろんサプリメントメーカーさんのホームぺージではダイエットに成功された事例が掲載されていますが、それはその人だからな感じがしてしまって…
なかなか始める気にはなれないんですよね。
ケトンジェニックダイエットの本を読んでみた
まぁ、いろいろ調べるうちに、糖質ダイエットとは似ているけど、さらに強力なのを見つけたわけです。

『ケトン体が人類を救う』なんてタイトルを見るとついついどんな話だ?と思って手に取ってかるく読んでみたわけです。
画像の帯にもあるように、糖尿病の方など病気の方向けに研究された医師の宗田哲男さんが出されている本なんですが、さすが医師が行った研究の内容が記載されているだけに、メカニズムがちゃんと書かれておりました。
もちろん、『ダイエットにはこの方法が効果あり!』
というような書き方ではなく、妊婦の方にもっと健康に出産していただくように研究した結果、自分自身のダイエットにもつながったという副産物的な感じでダイエットについては取り上げられてましたね
ケトジェニックダイエットとは??
基本的に考え方は糖質ダイエットと同じです。
糖質の多い食べ物をとらずに、タンパク質の多い食べ物を摂取する。
フィットネスとかでも言われているような、高タンパク抵糖質の食事を行う方法ですね。
若い方の間でも人気の理由は
- 糖質を気にしておけば好きなものが食べられる
- お腹いっぱいに食べても問題ない
- 食事の種類は制限されても、食事の量は制限されない
といったところでしょうか?
ケトーシス状態へ持っていくことでダイエット
ケトジェニックダイエットがなぜ痩せるかというと、体が使うエネルギーの原料を変えるって事なんですね。
普通、人間は炭水化物をエネルギーとして燃焼してます。
小さい頃にも『おなかの持ちがいいから』とか『運動の〇〇前にはちゃんととっとかないと』といっておにぎりやらパスタやらいろいろ食べさせられましたね(←運動部で言われてました)
その炭水化物が担っていた役割を脂質が行うわけです。
糖質がある食糧を食べるとグルコースという成分に変わり、そのグルコースが燃料となります。
その糖質が含まれる食べ物としては
- 小麦粉
- 穀類全般
- 野菜
- 果物
などがありますが、ケトン体ダイエットはその糖質を極端に抑え、蓄えた脂肪を肝臓が消化し、ケトン体と呼ばれる酸を生み出します。
そのケトン体が血中に送り込まれ、エネルギー源となるのだというわけですね。
つまり、体についている脂肪そのものがどんどん燃焼されていくわけで、太りにくいからだ、痩せるからだになるわけです。
痩せの大食いとよく言われますが、その人たちはこんな感じなのではないでしょうか?
おかずばっかり食べている人にそのような傾向があるように見られますね。
『焼き肉の食べ放題でめちゃめちゃ食べるのに、あの人ってふとらないよね?』みたいな感じですよね。
そんなわけで私はケトジェニックダイエットに励みます
まだまだかるく本を読んだ程度の知識なので、ちゃんとした方法をもっと調べないと、結構偏った食事なので、逆に身体に不調をきたす可能性も考えられます。
ちょっとずつケトジェニックダイエットの方法を調べながら進めていきたいと思います!
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